2021/01/09
胆嚢は肝臓に半分ほどくっついた緑色の袋状の臓器です。
胆嚢は肝臓や腸と管で繋がっており、肝臓で作られた胆汁と言われる脂肪の分解を補助する消化液を貯めておき、食事のタイミングに合わせて胆汁を腸に分泌します。胆汁が流れる管が無くなってしまうと生きていけませんが、胆嚢はなくても生きていけます。
哺乳類の中には胆嚢をもともと持たない動物(馬、鹿、ラット)もいます。胆嚢は肝臓や腸、膵臓など周囲の臓器と密接に関連している臓器であり、胆嚢の病気によって、嘔吐や下痢、食欲低下、黄疸(皮膚や白眼のところが黄色になったり尿がオレンジ色になったりする)などさまざまな症状がみられます。
バンブーペットクリニック消化器科専門外来ではさまざまな胆嚢疾患に対応することができますので、胆嚢で気なる事があれば是非ご連絡を!
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