SPECIALIZED-OUTPATIENT 消化器科・泌尿器科専門外来
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消化器科Department of Gastroenterology
二次医療に勤める専門医による消化器科・泌尿器科の外来を開設いたしました。
当院長の紹介の患者様だけでなく、普段から消化器・泌尿器にお悩みや不安を抱えている方や、
セカンドオピニオンの方も受け付けておりますので、どうぞお気軽にご相談くださいませ。
当院の消化器科のこだわり
- 胃腸などの消化管だけでなく胆嚢や肝臓、膵臓などを含めた消化器疾患の精査・治療を行います。
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消化器疾患では様々な症状が認められ、特徴的な症状がでないことも多いため、その鑑別が重要となります。
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腹部超音波検査は、より詳細な腹部の画像評価だけでなく、超音波ガイド下での細胞学的、病理学的な検査や治療にも用いることがあります。
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動物の状態に応じて上記各種検査を実施し、より正確な診断を下すことに努めます。
また、診断に応じて最適な内科治療、または再建術を含めた外科治療を実施します。
消化器疾患
胃腸疾患 | 胃腸炎、胃腸腫瘍、会陰ヘルニア、炎症性ポリープ |
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肝臓疾患 | 肝炎、肝臓腫瘍、門脈体循環シャント、門脈高血圧 |
胆嚢疾患 | 胆石、胆嚢炎、胆嚢粘液嚢腫、胆管閉塞、胆嚢腫瘍 |
膵臓疾患 | 膵炎、膵膿瘍、膵臓腫瘍 |
消化器外科
胃腸 | 胃腸切開術、胃腸切除吻合術、会陰ヘルニア整復術 |
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肝臓 | 肝生検、肝葉切除術、シャント血管結紮術 |
胆嚢 | 胆嚢切開術、胆嚢摘出術、胆嚢腸吻合術 |
膵臓 | 膵臓切除術 |
泌尿器科Urology
当院の泌尿器科のこだわり
- 腎臓、尿管、膀胱、尿道などに関連する泌尿器疾患の精査・治療を行います。
- 腎泌尿器疾患は、排尿に関連する症状が認められることが多く、ネコでは尿路結石の発生が多く、犬では腫瘍性疾患と関連していることもあります。
- 正確な病態の把握が適切な治療に繋がるため、様々な検査(血液検査、尿検査、X線検査、超音波検査など)を実施し、その病態の評価に努めます。
治療に関しては、結石摘出術や尿路変更術などの外科治療や内科治療を実施します。
泌尿器疾患
腎臓疾患 | 胃腸炎、胃腸腫瘍、会陰ヘルニア、炎症性ポリープ |
---|---|
尿管疾患 | 肝炎、肝臓腫瘍、門脈体循環シャント、門脈高血圧 |
膀胱疾患 | 胆石、胆嚢炎、胆嚢粘液嚢腫、胆管閉塞、胆嚢腫瘍 |
尿道疾患 | 膵炎、膵膿瘍、膵臓腫瘍 |
生殖器疾患 | 前立腺嚢胞、前立腺膿瘍、前立腺腫瘍 |
泌尿器外科
腎臓 | 腎切開術、腎臓摘出術 |
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尿管 | 尿管切開術、尿管移設術 |
膀胱 | 膀胱切開術、膀胱切除術 |
尿道 | 尿道切開術 |
前立腺 | 前立腺大網固定術、前立腺切除術 |
概要
診療日時
- 基本的に第1、第3日曜日 13~17時(予約制)
お電話又は当院ネット予約よりご確認ください。
診察料
新規 | 5,500円(2時間) |
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再診 | 3,300円(1時間) |
※別途、検査・処置費用がかかります。
獣医師プロフィール 室 卓志 先生
- 所属学会 獣医麻酔外科学会、獣医腎泌尿器学会
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- 2007年〜:埼玉、東京の一次診療施設に勤務
一般診療および夜間救急診療に従事
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- 2012年〜:日本動物高度医療センター(JARMeC) 泌尿器生殖器科・消化器科に勤務
泌尿器・消化器のさまざまな内科・外科疾患を診療し、主に外科疾患を中心とした診療に従事
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- 2019年〜:JASMINEどうぶつ総合医療センター 腎泌尿器科・消化器科に勤務
12月より新設された腎泌尿器科・消化器科の診療に従事